愛知産業大学三河中学校

平成30年度スタート

先日、平成30年度1学期始業式が行われました。いつものように各学年の代表生徒によるスピーチがありました。中学生は積極的に行事に取り組むことや卒業式に向けて意識を変えていくこと、高校生は考査や検定などにおいて結果にこだわって学習することや生活習慣の改善などを目標として決意発表をしました。今年度は体育祭や文化祭、修学旅行などに加え、大学入試を迎えることになり、盛り沢山な一年となりそうです。中学生も高校生も、一人ひとりが充実した学校生活を送ってくれることを願っています。

中学生英語コンテスト

今年も中学生の英語コンテストが行われました。キング牧師やマララ・ユスフザイさんの演説スピーチの暗唱や、青年海外協力隊や英語のジョークについてのプレゼンテーションを行いました。緊張しながらも、原稿を見ないように必死に発表する姿が立派でした。将来、英語でスピーチやプレゼンをする機会が、いつ、誰に訪れるかはわかりません。グローバル化が進んだ社会で生き抜いていかなければならない今の中学生にとっては、本当に必要な力です。

涙の合唱

先日、第21回卒業証書授与式が実施されました。本校の21回生といえば、クラスダンスで一目を置かれ、普段も明るく元気な生徒ばかりです。一人ひとりが立派な返事をして、校長先生より卒業証書を受け取った後、いよいよ卒業式最大のプログラムである卒業の歌です。しかし、予行練習のときとは様子が違いました。多くの女子生徒が涙を流し、なかなか声を出すことができません。涙の理由には、たくさんの想いがあったからなのしょう。男子生徒が必死にカバーをし、合唱を終えることができました。声量ではなく、気持ちで感動が伝わる合唱となりました。中学課程修了、おめでとう。

先生、無事に合格しました

学年末考査が始まる一方で、英検の公式ホームページでは英語検定二次試験(面接)の結果発表が公開され、受検者は自宅のパソコンで結果速報を閲覧できることになっています。廊下を歩いていると、「先生、無事に合格しました。ありがとうございました!」と声をかけてくれました。自身の努力の賜物にもかかわらず、自然と感謝の言葉を添えられることに感心しました。

よっしゃー!

時が経つのは早いもので、先日平成29年度学年末考査を終えました。考査1週間前、授業後に中学生の補習をしていたときの一コマです。ポイントを教えた後、練習時間を少し与え、チェックテストを受けるというサイクルを繰り返して行います。チェックテストの結果が満点だと知ると、「よっしゃー!」とガッツポーズをして喜ぶ男子生徒の姿がありました。広い試験範囲のごく一部のことですが、一つひとつ達成感を感じ、やる気になってくれることは大変喜ばしいことです。こういったきっかけ作りこそが教師の役目のうちの1つだと改めて感じる一コマでした。

ボランティア精神

「ワールドギフト」という国際社会支援推進会に、古着など家庭で不要となった日用品を寄付するために、体育祭実行委員が中心となって2学期末に回収を行いました。担当の先生方に時折助言をもらいながら、生徒たちが自分たちで考えて、お知らせの文書を作成したり呼びかけをしたりしました。この一連の活動から年明け早々に古着などを箱詰めするまでの姿を見て、ボランティア精神とはこういうことだと改めて実感させられました。ほんの小さなことでも社会に役立ちたいという生徒たちのきらきらした目は忘れられません。多くの方々にご協力していただいたため、作業が完了するまでに時間がかかるかもしれませんが、本当にご苦労様です。
(一連の活動へのご理解と古着や日用品の回収のご協力、誠にありがとうございました。)

3学期始業式

冬休みもあっという間に終わり、いつものにぎやかな話し声が校舎に戻ってきました。終業式同様に、各学年代表生徒によるスピーチがあります。勉強時間の確保、考査までの計画性、生活習慣の改善(早寝早起き)など各々の目標を胸に発表をしました。中でも、高校2年生による「3学期は高校3年生ゼロ学期という自覚をもって過ごしたい。」という意気込みは、聞いている人たちにとって印象的であったと思います。高校生になる自覚を持っていく中学生、大学入試に向けて気持ちを切りかえていく高校生などさまざまです。「努力に勝るものはない」、「夢を叶えるというイメージ化」、「あきらめない」などという校長先生からの式辞もいただきました。スピーチの発表者だけでなく、全員が前向きに過ごしていき、この3学期が次の学年につながる学期になることを願っています。

気づき

残念ながら、下校後校内の見回りをしていると施錠されていない教室を見つけることが時々あり、その度に注意をされてしまいます。先日、3年生の男子生徒が「教室の鍵と工芸室の鍵を返しにきました。」と来ました。担任の先生が工芸室で何をしていたのかと聞くと、「鍵がかかっていなかったのでついでに閉めました。」とのこと。自分が使ったわけではなく、施錠されていないことに気づき、公共のために行動する姿勢は大変立派です。やりっぱなし使いっぱなしにせず、きちんと後始末ができる大人になってほしいのはもちろんのこと、この生徒のように、広い視野を持ち様々な変化に気づくことができる生徒が1人でも多くなってくれることを願っています。

2人の本気度

少し前の話ですが、英検準1級の補習をしていました。難易度が大学中級程度のレベルと言われている準1級に、高校2年生の時点で挑戦することはとても大変なことだと思います。毎回100語以上の範囲から小テストを行い、過去問の答え合わせをしていきます。高校2年生ともあり、日頃の授業の宿題も多く、さすがに負担が大きいかと本人たちに相談しましたが、「いや、大丈夫です。」と頼もしい一言。日頃の授業の宿題をこなしつつ、準1級に合格したいという本気度がひしひしと感じられる場面が1コマも2コマもありました。今後、高い級に挑戦する生徒に一次試験へのアドバイスとして、「語彙力と読解力」に「本気度」を追加しようと思います。
(2名のうち1名が合格しましたが、もう1人の高校生が準1級に合格する日はさほど遠い話ではないでしょう。)

手紙の交換

立志の一環で、中学2年生は先日、一人ひとりが感謝の気持ちを伝える目的で、保護者に向けてビデオレターを撮影しました。「この学校へ入れてくれてありがとう。」、「いつも弁当を作ってくれてありがとう。」と、日頃の感謝の気持ちを短い尺の中で伝えられるだけ伝えました。そして立志式当日、そのビデオレターの上映中に、保護者から預かった手紙を生徒に渡し、教室で読みます。手紙を読み、「泣けてきそう…。」としんみりする生徒もいました。中学2年生と言えば、なかなか家族に面と向かって「ありがとう。」と伝えられない年頃だと思います。岡崎市保健所の方々による思春期講話でも、「何不自由なく今の生活ができているのは、保護者の方のおかげなのですよ。」というお話がありました。将来どう生きていきたいかをしっかりと考えるのと同時に、家族から愛されていることに気づき、家族への感謝の気持ちが芽生えたとすれば、この立志の活動は成功です。

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