愛知産業大学三河中学校

4月15日午前11時、オーストラリアのアラダラ・ハイスクール一行を乗せたバスが本校校舎前から中部国際空港に向けて出発しました。その直前、全校生徒とアラダラ生徒、両校の先生方と全員で記念写真を撮りました。またホストファミリーや仲良くなった生徒同士で、それぞれ写真に収まったり別れを惜しんだりしていました。いよいよ出発という雰囲気になると、アラダラの生徒、本校生徒、そしてホストファミリーが堰を切ったように涙をこぼしていました。そこでは、ゲーム感覚とは異なる、生身の人間の情や皮膚感覚を感じます。ハグをされた時のぬくもり、抑えきれない惜別の情、14歳、15歳で感じ取ったことは一生の宝となることでしょう。

今回、ご協力いただいきましたホストファミリーの皆さん、無事にステイを終え、こんなにも深い交流ができたのも皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。

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一番大切なもの

本校姉妹校アラダラ・ハイスクールと本校生徒との合同英語授業の一コマ。”What is the most important thing for us?(私たちにとって一番大切なものは何か。)”という質問に対して、日本とオーストラリア合同のチームで話し合い答えを導き出すという課題を与えました。各チームの代表者に答を尋ねてみると、“communication”, “friendship” , “love”, ”family”などが出ました。本校生徒とオーストラリア生徒と、英語で一つのテーマについて話し合い解答を導き出すという実験的冒険的試みでしたが、予想以上に意思の疎通ができており、本校の生徒を褒めたくなりました。国籍、容姿、言語は違いますが、大切に思うことは同じだということが理解できれば成功です。日本とオーストラリアの生徒が机を並べ議論を交わした結果、一番大切なものは「愛」や「友情」ということに気付いていく・・・素敵な場面でした。今後もこんな教育を目指したいと思います。

「OK!」

4月11日(土)、本校姉妹校であるオーストラリアのアラダラ・ハイスクール一行が学校に到着し、ホストファミリーと対面しました。その場面におけるホスト・マザー(本校在校生の母親)の皆さんの姿勢に感動しました。自分の家庭にステイする生徒がわかると、ニコッと微笑み「私はあなたのことをずっと待っていました」という気持ちが伝わる暖かな表情で、生徒に歩み寄ります。そのような最高の笑顔で迎えられ、生徒の緊張は一気に緩んでいました。また、引率教員から持病やアレルギーの説明を聞いても、「OK!」と明るく返事をしていました。「この御家庭なら安心してお任せできる。」・・・信頼が確信へと変わった瞬間でもありました。姉妹校の生徒が、第二の家族の暖かい雰囲気、深い愛情を感じてくれることを期待しています。

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「先生、丸をください。」

「先生、丸をください。」

今年も新入学生が教育合宿を行いました。本校の学生として生活習慣、学習姿勢、学習方法を身につけるための合宿です。夕食後、休憩を挟み約2時間の自主学習があり、各教科担任の先生に教わった学習の仕方を実践します。自習終了後、ある生徒が「先生、丸をください。」とノートを持ってやってきました。そこにはアルファベットを何度も練習した跡が残されていました。大きな花丸を描き、スマイルマークを入れると、ニコッと心からうれしそうな表情を浮かべ「ありがとうございます」と一言。生徒のやる気を育てるために、がんばっていることを見つけ認めることが大切だと改めて感じました。

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