愛知産業大学三河中学校

「うわぁ!」

今年度第1回目のMIKAWAワンダー☆ラボ(小学生体験講座)が行われました。理科の講座の一コマです。超低温実験の前に液体窒素の紹介がありました。「液体窒素を机の上に撒くとどうなると思いますか。」教師の問いに、児童・保護者の方全員が予想をしようと試みますがなかなか結論には至りません。「では、みんな前に出て来ていいよ。」という指示があると。見たい気持ちを押さえられず素早く前に移動します。そして窒素が撒かれた瞬間、「うわぁ!」と声が上がりました。この子どもたちのドキドキ感、ワクワク感、不思議に思う心(すなわちワンダーの心)、そして「もっと知りたい」と思う心を育てたいと改めて感じました。

「私変わったんです。」

下校のバスを待っている間、ある生徒と雑談をしていました。その会話の中で、「私、小学校の時は引っ込み思案だったんですけど、この学校に入って変わったんです。」学校説明会に何度も来てくれたことを覚えており、確かにその頃と比べると明るくなり生き生きとしています。次の日はMIKAWAワンダー☆ラボ(小学生体験講座)の英語アシスタントとして参加してくれるそうです。「明日、よろしくね。」「はい、頑張ります。」バスに向かうとても頼もしくなった背中を見送りました。

「ありがとう。」

授業や補習でプリントを配布する機会が多いものです。英語のまとめテストでは、最前列の生徒にクイズ(問題)を出し、答えられたらプリントがもらえるのですから、生徒はたまったものではありません。さて、そのプリントなどを後ろや横の人に回す時に、あちこちで「ありがとう。」と声が聞こえます。他校も同じかもしれませんが、礼儀や言葉遣いを重視し指導する本校の伝統の一つだと感じます。なんとなく気分が和み幸せな気持ちになります。些細な言葉ですが、その存在価値は大きいと改めて思います。そして、そのような言葉を何気なく使うことができる生徒は素敵だと思いました。

「おい、覚えろ、自分。」

英語検定対策の補習が終わりました。生徒も教師も全員合格に向けて全力投球でした。やはり単語力が勝負を分けることから、毎回単語リストから少しずつテストを行いました。補習の始まる直前は、全員真剣そのものです。ある日、熱心に勉強している1人の生徒が自分に向けて言った言葉が、「おい、覚えろ、自分。」でした。必死さと自分自身を客観的に励ましている(応援している?)面白さから、大変印象に残りました。3級は中学卒業程度、準2級は高校2年程度、2級は高校卒業程度とされています。君たちは中学校3年生になったばかり。難しいことは承知で一生懸命頑張る君たちの姿勢が大好きです。明日は本番。全員合格目指して全力を尽くそう!

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