愛知産業大学三河中学校

CDプレーヤー

英語検定準2級の補習時にリスニング対策の練習を行おうとしたところ、教室にCDプレーヤーがないことに気が付きました。あたふたしていると一人の生徒が「先生、僕の教室から持って来ましょうか。」と声をかけてくれました。心の底から感謝し「ありがとう。助かる。」と伝え、彼は走って教室に取りに行ってくれました。このような生徒を全員合格させたい気持ちが一層強まり、その後の授業にさらに熱が入ってしまいました。みんな、ガンバレ!

ちはやぶる

百人一首大会での一幕。「ちはやぶる 神代もきかず 龍田川 からくれないに 水くくるとは」朗詠が始まるや否や、会場が大いに盛り上がりました。アニメの影響で覚えた生徒が多いようですが、意味をきちんと理解できている生徒は少ないようです。数名の生徒が「ちはやぶる」という言葉の音に魅力を感じていると話していました。意味ではなく、この「ちはやぶる」という言葉(神にかかる枕詞)が感覚的に日本人の心を引きつけるようです。ことばに興味を持つ、日本の伝統文化に触れるという意味で、この行事は今後も続けていきたいと思います。次も生徒に人気のある歌です。

「君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ」

できない挨拶

最近、本校の生徒が以前に比べあいさつができなくなっていると感じることがあります。気持ちの良いあいさつがしっかりできる生徒がいる一方、教師や来校者の前を素通りする生徒を見かけると寂しく悲しい気持ちになります。また恥ずかしいのか声が小さく相手に届いていないケースもあります。社会人になって、同僚や上司、来訪者を無視することの重大さに気付いていないのでしょう。生徒たちの10年後20年後を見据え、将来社会に貢献できる人財を育成するという情熱を持ち、粘り強く指導していこうと思います。著名落語家が本校で講演し、「あいさつは気付き力を高める」と述べたことを思い出します。自分から元気よくあいさつができる生徒集団となるよう、今後継続的に指導をしていくつもりです。

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