愛知産業大学三河中学校

自主的

7限終了後、玄関で生徒を見送っていると、高校生に「先生、保健室を開けてください。」と声をかけられました。養護教諭が不在の場合、生徒だけでは保健室に入室できないことになっています。理由を聞くと、委員会の仕事がしたいとのこと。そういう事情ならと開けてあげました。「トイレットペーパーと石鹸液をもらっていきます。」と慣れた手つきで仕事をこなしていました。委員会の日課の一部かもしれませんが、先生が不在でも自主的に行動できる姿はさすが高校生です。先日、全校集会で校長先生の話にもあった「言われたことしかできない人、指示待ちの人になってはいけない。」という話を思い出しました。このような自主的な行動が他にも見られることを期待しています。

「何か手伝うことない?」

6限が終了すると清掃の時間があります。生徒と一緒に教室を清掃していると、早く終わったのか、他の清掃区域の生徒が教室に戻って来るやいなや「何か手伝うことない?」と声をかけていました。清掃中は無言清掃を試みているのですが、こういう話し声は嬉しくなってしまいます。おかげで黒板がきれいになりました。

仲間の励まし

中学2年生の補習をしていたときの一コマ。なかなか学習に集中できないと悩む生徒に別の男子生徒が、「ちょっとだけ我慢してみなよ。最初英語は嫌だったけど、わかると楽しいよ。最近は英語にハマっているんだ。」などと声をかけていました。すると、「来年はホームステイがあるから頑張ってみようかな。」という言葉が。教師は常に励ましながら生徒を奮い立たせようとするのですが、こうもあっさりとこのような言葉が出るとは思いませんでした。苦楽を共にする仲間からの励ましは、大きな力となることを改めて実感しました。こういった良い関係がクラス、更には学校全体へ広がってくれることを期待しています。

決意

始業式では各学年の代表生徒による決意のスピーチがあります。新年度を迎えたということもあり、今年度どのような一年にしたいかという内容が占めていました。「学年末考査での成績が残念に思いました。しかし、英検では準2級を合格することができました。」などと、各々の切り口で昨年度を振り返り、決意を述べました。5年生(高校2年生)の発表にもなると、「センター試験まであと650日。時間はまだあると思っていましたが、時間が短く感じるようになってきました。」と、さらに先を見据えた決意を発表しました。辛いことや困難なことがあるかもしれませんが、各々の決意を胸に、1年間頑張ってほしいと思います。

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