愛知産業大学三河中学校

手紙の交換

立志の一環で、中学2年生は先日、一人ひとりが感謝の気持ちを伝える目的で、保護者に向けてビデオレターを撮影しました。「この学校へ入れてくれてありがとう。」、「いつも弁当を作ってくれてありがとう。」と、日頃の感謝の気持ちを短い尺の中で伝えられるだけ伝えました。そして立志式当日、そのビデオレターの上映中に、保護者から預かった手紙を生徒に渡し、教室で読みます。手紙を読み、「泣けてきそう…。」としんみりする生徒もいました。中学2年生と言えば、なかなか家族に面と向かって「ありがとう。」と伝えられない年頃だと思います。岡崎市保健所の方々による思春期講話でも、「何不自由なく今の生活ができているのは、保護者の方のおかげなのですよ。」というお話がありました。将来どう生きていきたいかをしっかりと考えるのと同時に、家族から愛されていることに気づき、家族への感謝の気持ちが芽生えたとすれば、この立志の活動は成功です。

「楽しかったです!!」

オーストラリア語学研修に出かけていた中高一貫の中学3年生が帰国し、先日久しぶりに登校しました。今年も大きなトラブルや事故もなく無事に語学研修が終了しました。たまたますれ違った3年生に「修学旅行はどうだったかな。」とたずねると、目を輝かせて「楽しかったです!!」と一言。その生徒は、特にホームステイが楽しかったようです。異国の地で初対面の家族と約1週間過ごすわけですから、出国前は相当な不安を抱きます。英語を注意深く聞いて、慣れない英語を駆使しながら生活を送らなければなりません。しかし、ポイントは正確な英語ではありません。大切なのは気持ちです。何とか聞き取りたい、何とか伝えたいという気持ちがホストファミリーに伝わり、関係が良好となるのです。その生徒もこの約1週間で実践し、刺激のあるホームステイを過ごした結果、「楽しかったです!」という一言が生まれたのだと信じています。このような機会を与えてくださったアラダラハイスクールの先生方、ホストスチューデントのみなさん、旅行会社、そして保護者の皆様には本当に感謝です。

名古屋城での「まなざし」

中高一貫の中学生は先日社会研修として午前中に名古屋城を訪れました。名古屋城では、おもてなし武将隊から出される問いに次々と答えるシーンが見られました。台風一過で強風の日でしたが、ガイドを一生懸命聞こうと武将隊の方を見つめる生徒たちの目はまさに「まなざし」でした。引率した教員としては、生徒たちを惹きつけるおもてなし武将隊の方のプロフェッショナルな仕事ぶりと、知らないことを知っていく生徒たちの表情の両方を楽しめる時間でした。

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