愛知産業大学三河中学校

4年生 社会研修・大学見学

5月6日に社会研修として、名古屋地方裁判所と名古屋大学を訪れました。

名古屋地方裁判所では、空き法廷に入らせていただいて裁判の基本的な仕組みと裁判員制度について学びました。実際に裁判官や弁護士、検察官の方が座る椅子に座ったり、裁判官の法服を着たりでき、生徒たちは興味津々(写真をお見せできないのが残念ですが)。体験を通して裁判について学ぶことができました。なかなか普段の生活ではなじみのない「裁判」ではありますが、生徒たちはあと5年もすれば裁判員として選ばれ、法廷で裁判に参加する可能性があります。担当者の方から裁判員制度について聞かれると、「人のこれからの人生を決めてしまうので不安だ」「なかなかできることではないので、選ばれたら是非やってみたい」という意見が出ました。「自分には裁判なんて関係ない」と考えるのではなく、将来自分も人の人生を左右する裁判に参加することがあるかもしれないので、今回のことをきっかけとして、裁判について考える機会になればよいと思います。

午後からは名古屋大学へ。今回は中学とは違い、学食を利用して昼食を取りました。学生さんたちに交じって食事を取り、短い時間ではありましたがキャンパスライフを味わうことができたのではないでしょうか。大学の広報部の方から説明を受けたのですが、広大な敷地や素晴らしい設備や研究に驚きながら話を聞いていました。また、敷地内の公開施設の一つである博物館では、大きなアンモナイトの化石を間近で見たり、恐竜の骨の化石に触って興奮したり、マッコウクジラの骨の標本に圧倒されたり、ムラージュ(ろうで作った人体や病気の模型)のリアルさに悲鳴をあげたりしながら、収蔵された貴重な資料を熱心に見学していました。中でも「ぱろちゃん」の可愛さは男女問わず、生徒達の心をわしづかみにしていました。

また、小林教授、下村教授、益川教授のノーベル賞展示室では、それぞれの受賞した研究に関する展示や、その説明、直筆のレポートのコピーや、ノーベル賞のメダルを見ることができ、様々な展示に触れながら、偉大な研究を「楽しみながら学んで」いました。中でも実際のメダルと、直筆のレポートの前で足を止めている生徒が多く、なかなか見ることができない「本物」に触れることができたことは、生徒たちにとって貴重な体験となったのではないでしょうか。

連休の間の一日ではありましたが、平日ということもあり、実際の学生さんたちがいる中での大学見学となり、大学の雰囲気やキャンパスライフを感じることができたと思います。

広報の方の説明の中で、ノーベル賞を受賞した教授からメッセージがありました。その中にあったように、「憧れとロマンを持ち、難しいことの先にある大きな達成感を味わうために、好きなことをなるべく早く見つけ、それにむけ全力で向かっていってくれる」ことを願っています。

今日の一日の体験が、生徒たちの今後の大きな目標につながってくれることを期待しています。

最後になってしまいましたが、丁寧なご説明を頂いたご担当者様、見学を受け入れて下さった施設の皆さま、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

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