愛知産業大学三河中学校

百人一首大会

1月16日(土)に百人一首大会を実施しました。

昨年度までは、二回戦を行った合計枚数で個人が競い合っていました。しかし今年は、個人戦だけでなく、一年を通して行ってきた縦割り活動である、団競技の最終戦ということもあり、例年にない緊張感や意気込みが感じられる白熱した戦いが繰り広げられました。自分が好きな歌やこれだけは絶対に取りたいという「勝負札」を持っている生徒も多く、「やったぁ!」とか「くやしぃ!」といった叫びにも似た声が会場を飛び交う瞬間もありました。

国語科の教員が歌の朗詠を担当したのですが、「むらさめの~」「はいっ!!」、「ちはやぶる~」「ハイッ!!」と、上の句を読んでいる途中に札を取る生徒が一年生の中にも多くいることに驚かされました。と同時に、生徒たちの百人一首大会にかける思いや、大会にむけてしっかりと準備をしてきたことを感じ、嬉しく思いました。漫画の影響もあるのでしょうか、生徒たちの百人一首に対する興味、関心が高まっているという実感を得ました。

現在、3年生は、高校の内容を先取りし、古典の学習が本格的に始まっています。古典の勉強として百人一首に触れることも大切ですが、やはり、歌に込められた歌人の思い、私たちの祖先たちが愛した風景を想像し、少しでもその思いに触れて古典の世界、和歌の世界に興味をもってもらいたいと願っています。そして、これからも「和」の心を大切にしたグローバル人間になってもらいたいと思います。

 

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堂々と

1月13日水曜日、書き初め大会が行われました。

2時間をかけ、それぞれ立派な作品を作ることができました。

「立派」というのは、ただ「きれい」、「うまい」と周りの人に言われるものを書けたことだけを言うのではなく、「堂々としている」ということも含まれます。

字の一画一画にその人がどれだけ堂々と自分の作品に、ひいては自分自身に向き合ったかが表れます。

「弘法筆を選ばず」という言葉があります。優れた人は、どんな道具でも立派な仕事をするものだという意味の言葉です。転じて、自分の技量の不足を周りのせいにしてはいけない、という意味があります。

どれだけ年を重ねていっても、自分自身に堂々と向き合うことのできる人でいてほしいです。

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