愛知産業大学三河中学校

「4番パンケーキお願いします!」

昨年度から総合的な学習の一環で「20回生むらさき麦プロジェクト」と題し、藤川まちづくり協議会ご協力のもと、畑の一部をお借りしてむらさき麦を育てている最中です。そんな中、5月14日にむらさきかんで開催される「お菓子グランプリ」の案内をいただきました。応募条件は一定量のむらさき麦を使ったお菓子を作ること。お菓子の案を出して自分たちでレシピを調べてパンケーキを作り、写真とレシピを応募したところ、なんと書類通過することができました。(今回はまだ収穫前ですので協議会から調理に必要な分だけ譲っていただきました。)13日に試食用のパンケーキ200人分を作ってグランプリに出品しました。4番のブースを用意していただき来場者に1つずつ配りました。「これは何のお菓子?」や「中学生が作ったの?すごいね!」などと声をかけていただきました。結果は残念ながら入賞には至らず、少し悔しそうでした。しかし、当日お手伝いをした生徒は、「他のチームのお菓子は完成度が高くて驚きました。みんなが力を合わせて作ったパンケーキをすべて食べてもらえたのが嬉しかったです。」とコメントし、達成感を感じ取ったようです。振り返ると、グランプリの案内が来ているということだけを伝え、あとは班で話し合って食材を調達し、教員からの指示もほとんどなく 自分たちで調理する姿を見て頼もしく思いました。次は20日に麦刈りに出かけて、刈った麦をどうするかを決めていきます。また生徒たちの斬新なアイデアが出てくるのが楽しみです。

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4年生 社会研修・大学見学

5月6日に社会研修として、名古屋地方裁判所と名古屋大学を訪れました。

名古屋地方裁判所では、空き法廷に入らせていただいて裁判の基本的な仕組みと裁判員制度について学びました。実際に裁判官や弁護士、検察官の方が座る椅子に座ったり、裁判官の法服を着たりでき、生徒たちは興味津々(写真をお見せできないのが残念ですが)。体験を通して裁判について学ぶことができました。なかなか普段の生活ではなじみのない「裁判」ではありますが、生徒たちはあと5年もすれば裁判員として選ばれ、法廷で裁判に参加する可能性があります。担当者の方から裁判員制度について聞かれると、「人のこれからの人生を決めてしまうので不安だ」「なかなかできることではないので、選ばれたら是非やってみたい」という意見が出ました。「自分には裁判なんて関係ない」と考えるのではなく、将来自分も人の人生を左右する裁判に参加することがあるかもしれないので、今回のことをきっかけとして、裁判について考える機会になればよいと思います。

午後からは名古屋大学へ。今回は中学とは違い、学食を利用して昼食を取りました。学生さんたちに交じって食事を取り、短い時間ではありましたがキャンパスライフを味わうことができたのではないでしょうか。大学の広報部の方から説明を受けたのですが、広大な敷地や素晴らしい設備や研究に驚きながら話を聞いていました。また、敷地内の公開施設の一つである博物館では、大きなアンモナイトの化石を間近で見たり、恐竜の骨の化石に触って興奮したり、マッコウクジラの骨の標本に圧倒されたり、ムラージュ(ろうで作った人体や病気の模型)のリアルさに悲鳴をあげたりしながら、収蔵された貴重な資料を熱心に見学していました。中でも「ぱろちゃん」の可愛さは男女問わず、生徒達の心をわしづかみにしていました。

また、小林教授、下村教授、益川教授のノーベル賞展示室では、それぞれの受賞した研究に関する展示や、その説明、直筆のレポートのコピーや、ノーベル賞のメダルを見ることができ、様々な展示に触れながら、偉大な研究を「楽しみながら学んで」いました。中でも実際のメダルと、直筆のレポートの前で足を止めている生徒が多く、なかなか見ることができない「本物」に触れることができたことは、生徒たちにとって貴重な体験となったのではないでしょうか。

連休の間の一日ではありましたが、平日ということもあり、実際の学生さんたちがいる中での大学見学となり、大学の雰囲気やキャンパスライフを感じることができたと思います。

広報の方の説明の中で、ノーベル賞を受賞した教授からメッセージがありました。その中にあったように、「憧れとロマンを持ち、難しいことの先にある大きな達成感を味わうために、好きなことをなるべく早く見つけ、それにむけ全力で向かっていってくれる」ことを願っています。

今日の一日の体験が、生徒たちの今後の大きな目標につながってくれることを期待しています。

最後になってしまいましたが、丁寧なご説明を頂いたご担当者様、見学を受け入れて下さった施設の皆さま、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

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1年社会研修

5月6日、1年生の社会研修は三州足助屋敷と和紙のふるさと工芸館の2か所を見学しました。今回の研修の目的は日本の伝統文化のすごさを見つけることでした。生徒が見つけた一部を紹介すると、「木や水など、自然のものから簡単な方法で紙を作っているところ」「一つのものを心を込めて丁寧に作ること」「大変な手間ひまをかけてものづくりが行われていること」などがありました。身近でありながら気づかなかったことを知ることで、今の生活の便利さや伝統文化を見直すきっかけとなりました。

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1年農業体験

1年生は農業体験を通して食について考えるため米づくりに挑戦します。5月7日はその第一段階として田植えを行いました。農業体験ができるのは本校の近くにある小久井農場の協力のおかげです。当日はまず農場の施設見学をし、稲の苗がどのようにして育てられたか説明を受けました。その後、生徒は裸足で田に入り、農場の会長さんから教えられたように3本3センチ30センチを意識して苗を植えました。最初は慣れない手つきだった生徒も終わる頃には土の感触が気持ちよくなり楽しんで植えることができたようです。次回は6月下旬から7月上旬に草取りを行う予定です。

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3年生 社会研修

5月6日(金)、4学年がそれぞれ社会研修に出かけました。3年生は、有松・鳴海絞会館と桶狭間古戦場を訪れました。午前中は名古屋にある有松・鳴海絞会館を訪れて、有松絞りの特色や工程などを学んでから、ハンカチ絞りの体験をさせていただきました。針と糸を使うため慣れないことで苦戦していた生徒もいましたが、一人ひとりが布に丁寧に針を通しながら伝統文化を堪能していました。後日布を染めていただけるということで、学校に届くのが楽しみです。絞りを教えていただいた講師の方や職員の方にお礼の挨拶をした後、有松の町並みの散策に出かけました。少ない時間でしたが、日本の美しさが息づいた町並みを楽しむことができました。

午後から訪れた桶狭間古戦場では、とよあけ桶狭間ガイドボランティアの方々が古戦場の案内をしてくださいました。雨が降っていたにも関わらず、桶狭間の戦いの戦況、古戦場と戦いとの関わり、今川義元にまつわるエピソードやお墓についてなど、多岐にわたって一つ一つ丁寧にガイドしてくださいました。中でも、桶狭間の戦いがわずか2時間の出来事であったということに驚いていました。机上での勉強ではなかなか知り得なかったことを知ることができて興味を持った生徒もいるようです。和の文化、日本の史跡に触れることができ、充実した1日を過ごすことができました。

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