愛知産業大学三河中学校

書初め大会

去る111日(水)に校内書初め大会が行われました。

今回は、中学1年生が「花鳥風月」

    中学2年生が「天地創造」

    中学3年生が「生命の尊重」 という字を、それぞれ行書で書きました。

 1年生は慣れない行書に悪戦苦闘しながらも、一生懸命手本に倣って筆を運んでいました。

23年生ともなると、ある程度行書を書きなれているせいか、自分なりに良い字を書こうとする表情は真剣そのもので、黙々と時間いっぱいまで、集中して書いていました。そのせいか、教室内の雰囲気は張り詰めたような空気を持ち、文鎮を落としてしまったある一人の生徒が、思わず「すみません!」と焦って言ってしまうほどのもでした。

どの学年も、完成した作品は心や思いのこもったものばかりで、他人と比べるのではなく、自分の字と真摯に向き合う姿がとても印象的でした。

 日常生活の中で毛筆に触れる機会は少ないわけですが、百人一首と同様、日本人として「書道」の心を育てていければと考えています。

 

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百人一首大会

1月7日(土)に中学生が、12日(木)に4年生が百人一首大会を行いました。生徒たちのやる気は十分で、札を取る際の「はいっ!」という声に気合がこもっていました。また、札を取った際に時折拍手が聞こえることもあり、生徒たちが百人一首大会を楽しんでいる様子がうかがえました。

 特に印象的だったのは、学年が上がるにつれて、札を取るタイミングが早くなったことでした。3年生でも上の句で札を取る生徒が多く見られました。しかし、4年生ともなると、ほとんどの札が上の句の途中で「はいっ!」という声があがり、数が減ってきた時には、次の歌が詠まれる前の緊張感はすさまじいものがありました。

 また、全学年を共通して「ちはやぶる~」(在原業平 作)の歌の人気が高く、この札だけは「ちはや…」というタイミングで「はいっ!」という声が会場中に響き渡りました。

 しかし生徒と話をする中で、ゲームや競技として歌を覚えているように感じる場面もありました。日本人として、外国人の方から百人一首について尋ねられたり、歌の内容を聞かれたりした際に全く答えられないようでは寂しく思います。今後も、和の文化、和の心として生徒の心に残せるような指導をしていきたいと思います。

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